長期休みのたびに高速道路の渋滞が話題になりますね。
今年(2023年)はコロナ禍明けだったこともあり渋滞が各地でいっぱい起こってました。
新型コロナの感染対策が緩和される中で迎えた大型連休も後半となり、行楽地やふるさとなどに向かう人たちで交通機関は混雑しました。新幹線や国内の空の便の下りは3日が混雑のピークで満席が多くなったほか、高速道路の一部では午前中50キロを超える渋滞となりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230503/k10014056221000.html
交通集中によるものなので渋滞はやむを得ないということもあるのですが、いつしか
”長距離移動のときは高速道路に乗らなければならない”
という固定概念が日本国民には吸い込まれてるのではないか😱
…ということで高速道路を使わずに東京から九州に行く方法をお教えします。
結論(?):国道1号と国道2号を走る
日本の国道のナンバリングは非常に優れていて、
と東京から九州まで最短で行ける大動脈が1,2という連続した数字になっているんです!わかりやすい!
これで終わりでもいいんですが、地図上で語るのと実際に走ってみるのは大きな違いです。
再開発によって道路が大きく変わり「えっ、こんなところに信号が!?」なんていうのは昨今の日本各地であるあるの話。
山登りでも「見渡す限りスギ林で登山道がどこにあるかわからん!?」なんていうのもあるある。
んなわけで実際の国道1号を見てみると…
◎箱根・大平台
あー箱根駅伝で見たことあるー!
◎箱根・箱根町港
鳥居と海賊船と富士山(このストリートビューだと見えないけど)きれいー!
…えっ、こんなところ走るの!? 😱
やっぱり地図上で語るのと実際に走るのはえらい違いですね。
ここからが本題!筆者の実走経験をもとに走りやすくて無料(一部使うかも…)なルートを解説します!
(上記マップはGoogleマイマップで作成しているため、一度Googleマップアプリで拡大表示した後は、Googleマップアプリ内の"保存済み"⇒"マイマップ"からいつでも再表示できます)
①東京都内~箱根越えを経て静岡県・三島&沼津まで
この区間は大きく2ルートありますね。
1.国道1号を走る
(東京・日本橋~品川・川崎・横浜・藤沢・平塚・小田原)
先に述べたようにわかりやすい"Route1"を通るルートです。
人口が多いエリアを通過するので読者のみなさんも日常的に使われていることも多いでしょう。
しかし”人口が多い≒交通が集中しやすい≒渋滞発生!”ということでもあるわけです。
実際神奈川県のご当地ラジオ・FMヨコハマのトラフィックレポートでも国道1号の渋滞を聞かない日はないです。
特に戸塚周辺、茅ヶ崎&藤沢市街の渋滞はかなりのものがあります。
また箱根越えがきつい!
本線をそのまま走ると先に写真に挙げた風光明媚な”ザ・箱根”な場所を通過します。
ただこんなところをトラック・ダンプなどの通過交通が通るのはとんでもないですから、当然”箱根新道”というバイパスがご用意されています。
※昔は有料道路でしたが現在は無料になりました。
自動車専用道路なので歩行者・自転車・原付走れません!捕まりますよ!
以前ランナーを見かけたときは本当にびっくりしました…
今では、管轄している国土交通省が看板をたくさん設置したのでだいぶこのような事故は減ったと思いますが…
と思ったらこの2023年にも起こってました。
引用元:
https://news.yahoo.co.jp/articles/403e4d517cf5d64b56033b32e5bde75c86449e81
交通ルールはほんとに守ろうね… ロード乗りの肩身が狭くなるだけからね…(筆者もロード乗りなので誠に誠に誠に遺憾 (# ゚Д゚)
ただバイパスといえども箱根越え。
最初から最後まで急カーブ・急勾配の連続!
地図上で見ても美しいほどのヘアピンカーブ!教科書に載せたい!
そして事故も起こってます…
この事故は事故直後のドラレコ映像も残っているので衝撃が大きかった…
※動画タイトルに〇殺と書かれていますが事故の原因はブレーキが利かなくなったことによる交通事故です。 勘違いのないように…
※本当はニュース映像を引っ張ってきたかったんですがすでに非公開でしたm(__)m
(川の鮎が打ち上げられて亡くなっている映像がかわいそうだった…)
ということでおススメは2つめ。
2.国道246号を走る
(三宅坂~渋谷、三軒茶屋、二子玉川、たまプラーザ、溝の口など東急田園都市線沿線・大和・厚木・秦野・御殿場)
2桁国道でありながら、グランツーリスモのコースに古くから採用されていたり、乃木坂の曲名にも使われたりと意外と全国的にその名が知られているであろう246。
ただこのルートも渋滞は非常に多いんですね。何なら国道1号よりも多いんですね。
ではなぜおススメかというと、
①バイパスが多く整備されている≒信号が少なめ
②結構田舎を走る≒沿線にコンビニ、外食、ガソリンスタンドが多め かつ駐車場が止めやすい
③箱根越えを迂回できる
この3点からです。
特に
①バイパスが多く整備されている≒信号が少なめ
②結構田舎を走る≒沿線にコンビニ、外食、ガソリンスタンドが多め かつ駐車場が止めやすい
この2点はこの後の区間でもよく出てきますので覚えておいてください!
長距離ドライブには必須の2点です!
信号による時間損失&アイドリングストップによるCO2排出っていうのは環境負担はえぐくてかなり問題にもなってますしね。
日中に走ると平日でも休日でも渋滞がえぐすぎてえぐい!(語彙力消失)
ので深夜(23時~6時)の走行を強く推奨します。【実経験からのアドバイス】
246は10000回走りました! 筆者からの246ガチアドバイス
①厚木での129分岐に注意!
国道129号と重複しながら厚木市街を通過し終えたところで分岐します。
この重複区間、神奈川県央にはあるまじき3車線になっているのですが、
246号に行くためには1番左側の車線を走らないといけません!
リカバリーがかなり大変なので注意!
*万が一分岐に失敗して129号に進んだ場合
そのまま南下して🚥戸田を右折(アンダーパスになっているので手前で分岐)から県道22号を進む→突き当りの🚥「上北ノ根」左折で246に復帰できます。
※129分岐手前の水引立体では一番左側に進むと側道にそれてしまうので注意!
②神奈川秦野市~山北町~静岡・小山町~御殿場市の区間は何もない!
ガソリンスタンドはほんとにありません!
コンビニについては山北町に1店(以前はサンクス、昔はほんとにここしかなかったので激込みだった)
小山町のパチンコ店跡地に1店
しかないので注意!
※いずれの店舗も下り側(東京→沼津方面)にあり反対車線からの入店は困難!
上り側(沼津→東京方面)走行の際は注意!
〇おすすめ休憩スポット
ロングドライブにはやっぱり道の駅!24時間トイレが開いているのが大きな特徴!
ただ246にはここしか道の駅がない…
〇おすすめ仮眠スポット
神奈川が誇る最強のスーパー銭湯”万葉の湯”です!
24時間営業で湯河原の天然温泉を毎日タンクローリーで運んでくる本格派!
休憩室にはYogiboもあり!仮眠用リクライニングチェアは十分な量あるので取り合いにならない! しかも深夜3時までにでれば深夜料金かかりません!
一回お試しを!(各店舗のホームページにお得なクーポンあります!要チェック)
246沿いには3店舗!
・東京・湯河原温泉 万葉の湯 町田
(東名入口立体から東名方面へ)
・はだの・湯河原温泉 万葉の湯
(🚥"名古木"から中井・二宮方面へ)
・沼津・湯河原温泉 万葉の湯
(🚥"沼津IC南"から東名方面へ)
※なお、全国どこでもスーパー銭湯の仮眠室はいびきが信じられないほど爆音なおやじが大量出没するため、夜行バス・飛行機ですら寝れないひとはやめとくべき!
(どこでも寝れる筆者でも3時間で目が覚めるレベル、信じられないほどうるさい)
(耳栓ないしはワイヤレスイヤホン必須です)
②東京都内~箱根越えを経て静岡県・三島&沼津まで
上記の画像を見てもらう通り、東名・新東名に並行してバイパスが連続して作られているんですね。上記画像内だと浜松バイパス以外は高架橋・トンネルで構成される、信号なしの快走路です。①区間でもお話しした、「①バイパスが多く整備されている≒信号が少なめ」の定理ですね。(この区間に関しては"少なめ"どころか"ない"ですね。)
日中は三島・沼津市内、静岡市内で渋滞、富士市、浜松市内で混雑するかもしれませんが、夜間であればスイスイです。走り慣れた地元走りのトラックしかいません。
高速代を使うのがもったいない区間です。
もしよろしければ下記記事も参考に。
(引用元の「乗りものニュース」はマニアが読んでも結構読み応えのある記事が多い、初心者にもおすすめ!広告多いけど(;'∀')
トンネル・高架しかない=コンビニ・ガソスタがない ということです。
休憩のとり忘れ、ガス欠に注意しましょう。
ガソスタは、三島・沼津エリア、富士エリア、清水エリア、浜松エリアにあります。
三島・沼津エリアは首都圏近郊だとかなり高いエリアなのでお勧めしません。
浜松エリアは安め。
〇おすすめ休憩スポット
ロングドライブにはやっぱり道の駅!24時間トイレが開いているのが大きな特徴!
特に静岡県は道の駅の宝庫!いっぱい休憩できる!(ただし、トイレと駐車場に重きを置いた"ガチ"の道の駅が多いので観光要素は少なめ)
・道の駅富士
・道の駅宇津ノ谷峠
・道の駅掛川
・道の駅潮見坂
〇おすすめ仮眠スポット
③愛知県内~三重・亀山まで
静岡から愛知に入ってすぐ国道1号浜名バイパスは終わりを迎えます。
左に折れると国道1号、本線をそのまま進むと国道23号バイパスに入ります。
愛知県内の国道1号は市街地のど真ん中(例えば岡崎上の真横、熱田神宮の目の前)を通過するため信号も多く交通量も多いです。
そのため、ここで1号とはお別れします。
ありがとう1号… Thanks for Route1, Forever Route1 ..
ここで新たな相棒国道23号の解説です。
国道23号(こくどう23ごう)は、愛知県豊橋市から名古屋市を経由して、三重県伊勢市に至る一般国道である。
起点の豊橋市から、愛知県の西三河地区や尾張地区の西側を通行し、その後、名古屋港や伊勢湾に沿うような経路を取り、中京工業地帯の代表的な工業都市である三重県四日市市、三重県の県庁所在地である津市などを経て、終点の伊勢市に所在する伊勢神宮とを結ぶ路線である。三重県では主要都市をほぼ網羅する形で結んでいるため、県内の大動脈の役割を果たす。
というわけで愛知・豊橋~三重・四日市までは国道1号と並走して東海地方を支えているんです。さらに国道23号はバイパスが多く整備されているのでこちらを走るわけです。
その内訳↓
愛知県境~豊橋港:通称名豊道路(めいほうどうろ)〔信号なし〕(1車線)
蒲郡~豊明:通称名豊道路(めいほうどうろ)〔信号なし〕(1車線、途中から2車線)
豊明~四日市:通称名四国道(めいよんこくどう)(2車線、一部3車線)
2つ目の区間はまだバイパスが完成していないためにいったんバイパスを降りる必要があるのですが、この区間も完成すると先述した静岡県内浜名バイパスから名古屋市内まで実に100km近く信号なしになるらしいです。
私が以前走ったときには事故と工事の影響もあり、朝夕のラッシュはもちろん深夜でも大渋滞してました。ただ幸田町(こうたちょう)区間にはかなり急な上り坂もあるので普段から渋滞してます。それでも国道1号よりは早い。
信号ない=高架しかない=コンビニ・ガソスタがない
はい、今までに何度も出てきたやつですね。気を付けてください。
が休憩候補ですね。
〇おすすめ休憩スポット
ロングドライブにはやっぱり道の駅!24時間トイレが開いているのが大きな特徴!
これも3回目ですかね。
静岡ほどはないですがご紹介。
・道の駅とよはし
・道の駅筆柿の里・幸田
・道の駅にしお岡の山
④三重・亀山~大阪府まで
名四国道~国道1号&25号重複区間~名四国道~(天理~奈良は国道**号など適当に)~阪奈道路
愛知の端からずっと伊勢湾を望みながら国道23号を走ってきましたが、四日市でついにお別れです…(国道23号はこの先伊勢に向かいます)
そして久々に国道1号と合流するのですが鈴鹿峠のふもと、関市でまた国道1号を裏切り、国道25号へ進みます。
ついに来た、ついに!
名阪国道は、一般国道25号のバイパス道路で、三重県亀山市の亀山インターチェンジ (IC) から、伊賀市などを経由し、奈良県天理市の天理ICへ至る高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路である。略称は名阪(めいはん)。法的根拠である国土開発幹線自動車道としての路線名は、近畿自動車道名古屋線(亀山市 - 松原市)である。
高速道路ナンバリングによる路線番号は、西名阪自動車道とともに「E25」が割り振られている。
上述のWikiの説明でも"高速道路ナンバリングは…"など高速道路ぽいことがかかれていますが、便宜上振っただけで高速ではないです!なので制限速度は70km/hです!
特に奈良県区間は白バイ&覆面の取り締まりが「やりすぎだろ!」というくらいやってます!白のクラウン見たら必ず、左側車線によって70km/h走行しましょう!
ぼんず選出『全日本"超"覆面取り締まり強化路線番付』では西の横綱をどこにも譲らないほど圧倒的強さを誇ってます!
名阪国道上にはこんな看板もあります。
写真)
でも高速と勘違いしてスピード違反で捕まる人々が365日後を絶たないわけですよ。なんでかって?これだよ。
写真)
もう高速じゃん。というかこれは高速です。
細かい話をすると、確かに車線幅が狭かったり、非常電話の設置数が少ない、路肩幅が狭いなど"高速自動車国道"(東名、名神など)と違いはあるんですが、まぁこんなん高速ですよ。
標識緑色だし。
写真)
SAもあるしね。
写真)
ただ決定的な違いは、、
路面がボロボロなこと!
ひどい!ほんとにボロボロ!(バイクの人は大丈夫なんだろうか?)
走行の際にはお気を付けください。
この路面状況と先述したえぐい量の取り締まり、ぶっ飛ばす地元民のため、
新参者はまじで左車線を法定速度順守で走行しましょう。
右車線に行こうもんならもう、そこは魔境です。
・数あるSAよりも、道の駅針テラスが一番でかいです。
名阪国道については下記記事でも解説しています。
(ぼんず記事のリンク)
天理ICを降りてからどうするかなんですが…
いい道がない!
まぁ青色標識についてけば大阪にはいけるんですが、
なんと奈良公園を通過してしまう!
これはすでに問題になっています。
さすがに文化財やシカさん(あいつら鹿せんべいを見つけたとたんに追い掛け回してくるけど一応敬意は払っておこう)に悪影響を与えるのはよくないので、ぼんず的天理IC~阪奈道路まで奈良公園を回避するおススメルートを貼っておきます。周辺街路は昔ながらの街道だったりして狭い道も多いですがこのルートならトラックも大丈夫です。ご参考に。
(マイマップを埋め込む
最高峰・生駒山でもたったの642mしかないのですが古来より山越えの名所として知られてきました。標高変化が急なんですね。
酷道マニアにはおなじみ国道308号暗峠もこの生駒山地にあります。
この生駒山地越えを唯一無料でできるのが阪奈道路なのですが、いかんせん急です。
エンジンブレーキを活用しながらゆっくり下りましょう。
たまに周回族にあたるので慣れない方は左側車線でゆっくり走ったほうがいいです
⑤大阪・神戸を突破せよ
東京(首都圏)以来久々に市街地を走ることになるこの区間…この記事のタイトルとはズレてしまうのですが、この区間だけは基本乗ったほうがいいです。
(何なら阪神高速乗るためにここまで節約してきた)
以前、平日金曜日の日中に走り抜けたことがありますが、阪奈道路を降りたときに13時ごろだったのが明石海峡大橋のふもとについたときには16時半に。アイドリングストップ時間は1時間を超えていました。≒信号待ちだけで1時間以上失っている
阪奈道路大阪側→国道170号バイパスを南下→阪神高速・水走出入り口→
このルートで¥1320(現金・ETCいっしょ!)です。
Q.🤔.。oO(第二阪奈道路は乗らなくていいんです? A.🧐「いいんです」
第2阪奈道路も乗ると¥2030、
名阪国道終点・西名阪道天理ICから乗ると¥2160(いずれも現金・ETC同額)
意外にも西名阪道が安いのでわざわざ下道を走って第2阪奈道路に乗ると無駄になってしまうんですね。
⑥明石~姫路(市街地を抜け再びバイパス天国へ)
明石海峡大橋を下り明石駅前を通過するとなにやら大きな交差点に当たります。
こちらの🚥"小久保"、地味な名前ではありますがかなり重要な交差点なんですよ。
まず直進すれば当然国道2号線、
東側に伸びるのは、県道21号神戸明石線〔第2神明道路に接続〕
西側に伸びるのは、国道250号明姫幹線
ここからはこの明姫幹線にお世話になります。
なんともこの明姫幹線、もとはバイパスとして建設されたものが本道に昇格した、出世道路なんですね。
国道2号加古川バイパスに合流するのもありなんですが、第2神明道路から連続して結構渋滞してるんですよね…わざわざ行かなくてもいいかなと
明姫幹線は終点で国道2号姫路バイパスに合流します。
姫路バイパスは非常に高規格で途中にPA/SAもあるんですが高速道路ではないです。
(名阪国道といいどうして関西圏のバイパスはこんなにも超高規格なのか…)
コンビニもしっかりと配備されていてぜひとも立ち寄りたいのですが、トラックでごった返してるので休憩にはお勧めしません。
ちょうど大阪~神戸・明石の渋滞を抜けた地点にあるのでみなさん仮眠してるんだと思います。
誰しも考えることは同じなのですね…(;'∀')
姫路バイパスが終わると下道に合流しとうとう1車線になります。
⑦岡山から山口まで瀬戸内をひた走る
さぁ岡山県に入りました。これからは特に渋滞もなく、う回路もないので国道2号をひた走ることになります。
ただ山陽道・備前IC入口を越えた先で左折して岡山ブルーラインを走ってもいいですよ。
実はこの路線山陽道より先に開通していたこともあり重要な幹線となっていた時代もあったそうです。
実際に走ってみると急坂、急カーブの連続でそんなに快走路ではないんですがね汗
途中瀬戸内海に架かる”片上大橋”はまじで絶景なのでおすすめ。高所恐怖症の人はダメかな…
岡山ブルーラインも終点で自然と国道2号に合流します。
ここ以外は本当に国道2号を走るだけ。
走る、だけ…
でもところどころ立派なバイパスが整備されてます。(西日本はすごいな…)
・岡山バイパス
・東広島バイパス
・防府バイパス など
そんなこんなでもうすぐゴールへ!
⑧関門海峡!ついに九州へ…
関門トンネルを渡りましょう。
海底トンネルなので残念ながら無料ではありません。料金は以下の通り。
※50cc以下の原動機付自転車は通行できないため、人道を利用する(後述)。
人道トンネルの場合
- 歩行者:無料
- 車両(軽車両・原付):20円
〔人道トンネルは以前テレビ東京系列の"路線バスの旅"で歩いていたような…〕
長くて暗い(建設されたのが1958年なのでやむなし)トンネルを抜けると
九州に到着~! 高速乗らずに東京から九州走破~!
その距離実に1200km超え!(タイトルの1000kmをはるかに超える長距離!)
(国道1号:641.9km、国道2号:596.2kmで計算)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
もし格安ロングドライブをしたい方は参考にしてみてください!
参考ルートはこちら↓
(Googleマイマップで作成しているため、一度閲覧した後はGoogleマップ内の"保存済み"⇒"マイマップ"からいつでも再表示できます)